鎌倉鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りは、毎年8月6日~9日の4日間行われているのじゃ。
8月6日に「夏越祭」
8月7日に「立秋祭」
8月9日に「実朝祭」
が行われ、鶴岡八幡宮の境内では演奏や舞踏などの神賑が奉納されるのじゃよ。
鎌倉在住の文化人・作家・アーティストや、各界の著名人が書いた約400点のぼんぼりが段葛の両側と、鶴岡八幡宮境内にずらりと並びぶのじゃ。
夕方になると巫女さんが一つ一つあかりを灯していくのじゃよ。
ぼんぼり祭りは夜の9時ごろまで賑わうのじゃ。
知っている人が書いたものや、すてきなイラストが描かれたものを見るとつい足を止めてしまうのじゃ。有名人が書いたぼんぼりには多くの人だかりができたりするゾ。
神奈川県の逗子市在住のイラストレーター、鈴木英人さんの描いたぼんぼり。色遣いがステキじゃな。
夏の夕方に灯るぼんぼりはとても風情があるのじゃ。この数日間は鎌倉の町は夜遅くまでにぎわうのじゃ。
たくさんあるぼんぼりの中から、ぜひあなたの大好きなひとつを見つけるのじゃ。
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