【年の鎌倉鶴岡八幡宮ほたる祭り】
新型コロナの影響で中止じゃ。
毎年6月の梅雨入りの時期に、鎌倉の鶴岡八幡宮境内の柳原神池(やないはらしんち)で蛍を放つ「蛍放生祭(ほたるほうじょうさい)」と、その後1週間にわたり「ほたる祭り」が行われるのじゃ。
蛍放生祭は、夕方に舞殿で神事と巫女の舞が披露され、神職たちによって柳原神池にゲンジボタルが放たれるゾ。
(こちらの一般参加はできないのじゃが、遠くから見ることは可能じゃゾ♩)
翌日から1週間のほたる祭りは一般に解放され、日没から20:30まで蛍を鑑賞できるのじゃ。
灯りが落とされた池の周りを1週できるように道が作られており、ゆっくりと歩くと暗闇を舞うたくさんの蛍の光を見ることができるゾ。普段の八幡宮とはまた違い、幻想的な夜の雰囲気が楽しめるのじゃ。
ちらちらと光るほたるを写真に収めたい気持ちはものすごく分かるのじゃが、カメラでは写すことが厳しく、周りの人への迷惑にもなるため、カメラや携帯などの明かりはすべて消して、自分の目でしっかりと鑑賞するのじゃ。
蛍の命はわずか1週間ほど。次の世代に命をつなぐための小さなあかりを大切に見守ってほしいのじゃ。
※自然に生息するほたる鑑賞の気象条件は、風がなく生暖かい、月明かりがない暗い夜じゃ。風の強い日、冷え込む日、雨が強かった日は飛ぶ数が減ってしまうのじゃ。暗闇を好むので極力明かりは消すのじゃよ。
鎌倉鶴岡八幡宮ほたる祭り
【ほたる鑑賞期間】
6月10日(日)〜6月17日(日)
日没~21:00頃まで
も素敵なホタルが見られるといいのじゃな♬
普段の鎌倉は夜が早いのじゃが、この日は夜9時過ぎまで大勢の人でにぎわうのじゃ。
鎌倉のあじさいも楽しむのじゃよ♪
ほたるを見たあと、鎌倉でカフェに行くのじゃ