
鎌倉の「英勝寺」は、鎌倉観光客で賑わう小町通りと、横須賀線の線路を挟んで反対側にある、一見観光地には見えないこぢんまり風の寺院じゃ。
総門ではなく洋風の通用門があるので、そちらから拝観料を納めて境内へ入るのじゃ。

あまり期待せずに境内に入ってみてびっくりじゃ。
あじさい・もみじ・彼岸花など、季節をたくさん感じることができる境内なのじゃ。

仏殿、山門、鐘楼は1643年の建立。祠堂、祠堂門も同じ頃の建立だそうじゃよ。
代々の住持は水戸家の姫が務め、このため英勝寺は「水戸御殿」や「水戸の尼寺」とも呼ばれたのじゃ。高貴な姫である住持は人前に出ることはなく、折々の法要は芝増上寺や、鎌倉材木座光明寺の僧が勤めていたそうじゃ。

竹寺として有名な報国寺に負けないくらいの竹林があるのじゃ。

実はかまじいも長いこと知らなかったので、ツウな穴場観光おスポットとしてぜひおすすめじゃよ!(^^)!
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