永福寺(ようふくじ)跡の見どころ

現在復元工事中の史跡。源頼朝が建立した三大寺院の一つで、鶴岡八幡宮・勝長寿院と並ぶ大寺院であったのじゃ。(現在残っているのは鶴岡八幡宮のみ)敷地は約9万㎡あり国指定史跡に指定されているのじゃ。
建築は平泉中尊寺の二階大堂を模して建てられたため「二階堂」と呼ばれその後周辺の地名にもなっているのじゃ。
堂は左右対称で、二階堂を中心に薬師堂と阿弥陀堂があり、その前面には200m以上の大きな池が作られていたのじゃ。
当時の頼朝の住まいであった大倉幕府から見て鬼門の方向に建てられ、頼朝の息子たちの代、義家や実朝ら息子たちが蹴鞠や和歌を楽しんだと言われるが室町時代に火災で焼失。その後再建されることなく長い事そのままにされていたのじゃ。

当時の台座石は箱根のものじゃが、復元にあたり現在神奈川県では採石が禁止されているため、類似の石を探した結果、鬼怒川の石を採用するとのことじゃ。2016年4月に池までが復元され史跡公園としてオープン予定なのじゃ。

湘南工科大学(長澤研究室)が作った再現CGを見ると、当時の華々しい姿がうかがい知れ、大きなロマンを感じられ、永福寺が頼朝の権力の象徴であったことが想像できるのじゃよ。
スポット情報
| 所在地 | 神奈川県鎌倉市二階堂178 |
|---|---|
| アクセス | ①JR鎌倉駅東口より徒歩25分 ②JR鎌倉駅東口より京急バス (4番のりば) (鎌20)鎌倉宮行き 約10分 「大塔宮」バス停より徒歩5分 |
| 利用時間 | 現在公園として日中解放 |
| 利用料金 | 無料 |
| 公式サイト | https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E7%A6%8F%E5%AF%BA%E8%B7%A1 |


